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虫歯予防のための歯の磨き方と歯ブラシの選び方

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自分の歯の状態に常に気を配っている人は多くないかもしれません。
いつも気を使っている人は、虫歯や歯肉炎などの病気の怖さを知っている人でしょう。
虫歯というのは軽視されがちですが、その痛みたるや、どんな病気にも負けないほどです。経験した人はわかると思いますが。
その虫歯を防ぐことも予防医学として大切でしょう。

虫歯予防には歯磨き。でも正しく磨けている人は案外少ないものです。
私なんか小学校で習った歯の磨き方が、十年後になって間違っていると指摘されまして悲しかったものです。小学校で習ったローリング法。そんなんじゃダメだと。
歯ブラシを力いっぱいゴシゴシ動かして磨く人がいますが、この磨き方では歯の汚れは意外と落ちていないのです。
それは歯ブラシを歯に強くあてると毛が寝てしまいますよね。それで毛の先端で歯の表面を磨けていないんですよ。
表面の汚れを落とすには、歯ブラシの毛を歯の面と垂直にあてるようにしましょう。
そして1本ずつ磨くつもりで小刻みに歯ブラシを動かしましょう。
ちょうど、鉛筆を持って直径5mmくらいの円を塗りつぶす時の要領で、とはよく言われます。まあ自分の手が電動歯ブラシになった気分で磨けばいいでしょう。
1本の歯を20回磨きます。
でもそうすると・・・おっそろしく時間がかかりそうですね。
そこは工夫です。テレビを見ながら、歌を聴きながら、など「ながら磨き」をがよいかもしれません。
また、今日は右上を徹底的に、明日は左上、というように、何日間かかけてすべてを磨いていくという方法でもよいと思います。
また、出勤前はそんなにのんびり磨けないでしょうから、じっくり歯を磨くのは家に帰って、夕食の後ということになりそうですね。風呂につかりながらというのもいいですね。のぼせそうですが・・・。

次に歯磨きのための道具、歯ブラシについて考えてみましょう。
だいたいの人は歯ブラシのみで歯の清潔を保っているのではないでしょうか。
歯ブラシと言ってもその種類はたくさんあり、スーパーやドラッグストアで歯ブラシコーナーを見ると素材や形状、大きさもさまざまでどれがよいのか迷ってしまいますね。
まあ私の場合は「システマ」に決めていますけど。あの、毛先が細くなっているやつです。歯と歯茎の間まで磨けていい感じです。

歯ブラシの毛の材質ですが、豚毛などの動物性タンパク質でできたものは高級そうなのですけど、雑菌がつきやすいようです。
透明のナイロン製のものが清潔で良いでしょう。
形状では、毛先がギザギザにカットされたものがありますが、一見歯の形にフィットするように見えて、実はうまく磨けないことが多いです。
歯の形は人それぞれ、さらに同じ人でも歯の部分によって違いますので、ぎざぎざカットではかえって毛がうまく当たらないこともあります。
毛先は平らにカットされたものがよいでしょう。
毛先が球状になっているものも歯垢が取りきれないことがあります。
ヘッドの部分は小さいほうが、狭いところも磨きやすく、扱いやすいのではないでしょうか。
グリップの部分は自分の握り方に合わせて選ぶとよいでしょう。
毛の硬さは、歯茎が腫れて痛い時などは柔らかめ、磨く力の弱い人には硬め、そうでなければ普通の硬さでよいでしょう。

予防医学と聞くと大層なもののように思えますけど、歯ブラシ1本でできちゃいます。
気楽に毎日続けましょう。

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