高齢化がますます進んでいますが、年をとれば病気にはなるもの・・・と諦めてはいけません。諦めは老化を加速させるものですから。ここはもう「自分は何歳になっても若々しく健康でいるんだ」と心に決めるべきです。そして予防医学にもっと注目すべきでしょう。その大切さが医療関係者だけでなく一般の人の間でも認識される世の中になってきています。
人間は誰でも年をとり、加齢にともなってからだのあちこちが弱くなり、もろくなり、若かった頃のようには動かせなくなってきます。
それは仕方のないこと・・・と思わないようにしましょう。年をとってもできるだけ元気でいよう、と予防医学を実践していく気持ちを持ち続けることも大切です。実際に、20代の若者と比べても、筋力が劇的に落ちてしまうわけではありません。また、頭脳にしても、ある種の能力、たとえば速さを要求されるような能力は落ちてしまいますが、それ以外ではかえって向上するようです。
さて、加齢にともなって骨や筋肉が徐々に衰えてくるのと同じように、目も老化が進みます。これも心がけによって食い止めることができるでしょう。
目の老化というと、水晶体が濁って起きる白内障や、視野の中央部分が見えづらくなる黄斑変性症などが思い浮かびます。
目は必要以上の光を受けると、活性酸素が発生して老化を進めてしまいます。
活性酸素というのは、老化の元凶として有名になったものですね。
そのため、サングラスを着用するなどして、紫外線などの光刺激から目を守る必要がありますが、ただのサングラスでは逆効果のことがあります。
なぜなら、ただ暗いだけのサングラスだと紫外線を防いでくれないばかりか、暗いことで瞳孔が開いてしまって余計に紫外線が目の中に入ってきてしまうからです。
だから、サングラスは紫外線を防ぐ働きがあるかどうかを必ず確かめてから購入しましょう。
また水晶体や黄斑部に多く存在するルテインという成分は、サングラスと同じように紫外線をブロックする働きがあるそうです。
そのため、ルテインを含む食品を積極的に摂ることが、目の老化予防につながると言えるでしょう。
ルテインを毎日摂取することで、黄斑変性症や白内障になるリスクが軽減されるという研究結果も最近では出ているそうです。
ルテインはブロッコリーやほうれん草、リーフレタスなどに含まれています。
ルテインの入ったサプリメントはドラッグストアでよく欠けますので利用してみるといいでしょう。
ルテインはからだの中で作ることができないため、食品から積極的に摂りたい成分です。
でもブロッコリーばかり食べる、などということのないように、からだ全体のことを考えてバランスよく栄養を摂ってくださいね。まあ、ブロッコリーは美味しいですけど。